環境学研究所、持続可能性、持続可能な発展、サステイナビリティーの研究・教育、藤平和俊

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Sustainable Home Design by Applying Control Science

著者:藤平和俊 / 出版社:InTech / 2017年12月刊行
ISBN 978-953-51-3658-3, Print ISBN 978-953-51-3657-6,
106ページ, DOI: 10.5772/64660

Sustainable Home Design by Applying Control Science今日の住宅は、CO2排出量を削減するとともに、進行する人口高齢化や増大する気候変動リスクにも備えなければならない。これらの要求をすべて満たす住宅をどうすればデザインできるか? そのようなデザインを住宅市場の中で普及させるにはどうすればよいか? "Sustainable Home Design by Applying Control Science" はこれらの問いに斬新なアプローチで答える。

第1章 Requirements for Sustainable Housing Design
序章では、地球温暖化・気候変動および人口高齢化が進行する今日、持続可能な住宅に求められる設計課題を明らかにする。

第2章 Background: Existing Japanese Systems Related to Sustainable Housing
第2章では、持続可能な住宅にかかわる日本の制度について概観するとともに、残された課題についても明らかにする。

第3章 Basic Schemes: Preparations for Applying Control Science to Sustainable Design
第3章では、制御の科学をサステイナブル・デザインに応用するための準備として、基礎となる考え方を模式図とともに示す。

第4章 Methodology of Applying Control Science to Sustainable Housing Design
方法論を示す第4章では、「持続可能な住宅設計を促進するための制御系」とともに、「持続可能な住宅設計指針」と「持続可能性チェックリスト」を提示する。

第5章 Case Study: Detached House Designed by Following the Control System
ケーススタディーの章では、方法論に従って設計・建設された戸建住宅の実例を紹介。完成した住宅は、極めて高いサステイナブル性能と省エネルギー性能を示す。

第6章 Discussion and Conclusion: Effectiveness, Characteristics and Future Prospects of the Methodology
最終章では、提示した方法論の有効性、特性(使いやすさ・網羅性・柔軟性など)や応用可能性について論じ、結論を示す。

Complex Systems, Sustainability and Innovation

編集:Thomas, C. / 出版社:InTech / 2016年12月刊行
ISBN 978-953-51-2842-7, Print ISBN 978-953-51-2841-0, 124ページ

Complex Systems, Sustainability and Innovation[所収論文]
・System Control for Sustainability: Application to Building Design
Fujihira, K.

「サステイナブル・デザインの普及」と「持続可能な住宅の設計」のための実用的な方法を、具体例とともに示した論文。この方法は、気候変動や人口高齢化を含めた多様な課題に柔軟に対応する。

Sustainable Development - Policy and Urban Development - Tourism, Life Science, Management and Environment

編集:Ghenai, C. / 出版社:InTech / 2012年2月刊行
478ページ / ISBN 978-953-51-0100-0

[所収論文]
・An Approach to Sustainable Development by Applying Control Science
Fujihira, K., pp. 299-318.

持続可能な発展のための制御系を円滑に設計するための方法をケーススタディーとともに示した論文。

これから始める環境学

これから始める環境学著者:藤平和俊 /出版社:かもがわ出版
A5判 64ページ/2001年刊行/ISBN 4-87699-626-1

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環境問題を読み解くうえで鍵となる学問、それが環境学です。本書は、地球生命史と人類史にまでさかのぼりながら、人類が目指すべきビジョンとそれに至る道筋を明らかにします。また、学校や地域や企業で、環境問題を教え学習するうえでのポイントを簡潔にまとめました。

本の内容を詳しく

地球の限界

地球の限界監修:(社)未踏科学技術協会「エコマテリアル研究会」/編集:水谷 広
出版社:日科技連出版社/1999年刊行/A5判 397ページ/ISBN 4-8171-9055-8

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○分担執筆論文:藤平和俊著「環境情報の普及と社会システム」
○分担執筆小論:藤平和俊著「情報の整理が環境問題の解決を早める」

「環境学」入門

環境学入門著者:藤平和俊/出版社:日本経済新聞社
A5判 345ページ/1999年刊行/ISBN 4-532-14743-3

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"人間がいるから問題が起こる!"この当たり前の事実からスタートすると、もつれた環境問題の全容がきれいに見えてきます。環境問題の原因者である「人間」を再定義し、これを起点として環境問題を総合的・体系的に読み解いた注目作。

本の内容を詳しく

これから始める環境学

著者:藤平和俊/出版社:かもがわ出版
A5判 64ページ/2001年10月刊行/ISBN 4-87699-626-1

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■三大特色

1.明快な構成、ていねいな文章でわかりやすい。
2.豊富な図版や写真、具体的事例で親しみやすい。
3.便利な環境教育・学習ガイド付き。

■「はじめに」より

21世紀は「環境の世紀」だと言われます。たしかに今日、私たちの周りで環境が話題にならない日はありません。その一方で、環境問題を解決する道筋となると途端に不透明です。なぜ解決への道筋が開けないのでしょうか。その理由の1つに、私たちが問題を断片的にとらえるばかりで、総合的な理解を欠いていることが挙げられます。環境問題の根本的原因はどこにあるのか。なぜ今日見られるようなさまざまな問題が起こってきたのか。21世紀に目指すべきビジョンは。どうすればビジョンを実現できるのか。これら一連の問いに対して、筋道だった答えを欠いているのです。

逆に言えば、これらの問いに的確に答えられれば、問題解決への道筋はずっと明確になって対策も進むはずです。実は、そのために大いに役立つのが、ほかならぬ「環境学」なのです。それでは、環境学とはいったいどのような学問なのか。そのエッセンスをやさしく紹介したのがこの本です。

■目次より

第1章 そもそも「環境学」とは何か?
第2章 地球を知る──地球・生命史をたどりつつ
第3章 人間とその活動──人類史をたどりつつ
第4章 地球環境時代のビジョン──環境問題史から考える
第5章 環境保全技術──モノづくりとエネルギー利用について
第6章 社会を変える──制度の改革から環境教育まで
《付》 これから始める環境教育・学習らくらくガイド

「環境学」入門

著者:藤平和俊/出版社:日本経済新聞社
A5判 345ページ/1999年5月刊行/ISBN 4-532-14743-3

アマゾンで購入

■要旨

"人間がいるから問題が起こる!" この当たり前の事実からスタートすると、もつれた環境問題の全容がきれいに見えてきます。

まず第1章で、環境問題の原因者である人間を定義します。「人間とは、目的意識をもって環境(自然環境+社会環境)に働きかけうる動物である」がそれです。第2章では、この定義から「食料」「製造」「エネルギー」「情報」「人口」という5つのキーワードを導き、人間活動の歴史を再構築します。こうして基礎を固めたうえで、環境問題の歴史と現状(第3・4章)、解決策(第5・6章)、意識変化を促す情報の役割(第7章)に至るまで順に明らかにしていきます。

■主要目次

第1章 人間を捉えなおす
第2章 人間活動
第3章 負荷的な人間活動と環境変化
第4章 人間社会への影響
第5章 2通りの解決策
第6章 来るべき未来社会
第7章 情報・意識・行動

■『必読!環境本100』に選ばれる

あふれる環境本の中から約100冊を厳選して紹介した『必読!環境本100』(石 弘之+東京大学大学院新領域創成科学研究科石弘之環境ゼミ編著、平凡社、2001年)。この中で、『「環境学」入門』が取り上げられ、"環境問題に関する体系的理解を深めるうえで重要な意味をもつ"と評されました。

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