環境学研究所、持続可能性、持続可能な発展、サステイナビリティーの研究・教育、藤平和俊

CSR研究

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さまざまな環境・社会問題の解決を目指すとき、企業の役割は重大です。環境や社会に配慮して企業活動をすることが、企業の社会的責任すなわちCSR(Corporate Social Responsibility)です。環境学研究所では、CSRとは何かを明確にするとともに、CSRの普及を加速する研究を行っています。

企業がCSRを推進することは、環境・社会問題の解決・予防に寄与するだけでなく、その企業にとっても大きなメリットがあります。商品やサービスの売上げ増加、省資源化による事業コスト削減、企業に対する評判の向上など多くの好影響をもたらし、企業の業績を向上させるからです。CSRを社会の奔流にしていくには、企業関係者が、CSRの推進が環境・社会および企業の両方にとって有益なことを理解することが求められます。

関連論文

CSRの推進は企業業績を向上させる

藤平和俊, 2006, 日本広報学会 CSC研究会, CSRコミュニケーション研究, 2006, 日本広報学会.

CSRは最強の危機管理術

藤平和俊, 2006, PRIR(プリール), 15号, pp.124-125, 宣伝会議.

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